この記事では、最近注目されている「韓国でお米を買って日本に持ち帰る」というテーマについて詳しくご紹介します。日本ではお米の価格が高騰していることもあり、旅行ついでに韓国のお米を購入する人が増えています。
韓国のお米は本当に安い?
韓国では、物価全体が上がっている中でもお米は比較的リーズナブルな価格を維持しています。特にスーパーや農協の直売店では、セールやまとめ買いでさらにお得に購入できることも。以下は、お米の価格目安です。

| 容量 | 価格(目安) | 円換算(約0.12円/ウォン) |
|---|---|---|
| 2kg | 6,000~8,000ウォン | 約720〜960円 |
| 4kg | 12,000~16,000ウォン | 約1,440〜1,920円 |
| 10kg | 28,000~36,000ウォン | 約3,360〜4,320円 |
※店舗やブランドによって異なります。
味はどうなの?日本人の口に合う?
韓国のお米は日本と同じジャポニカ種が主流で、「もちもちした食感」と「冷めてもおいしい」点が特徴です。おにぎりやお弁当にも最適。
韓国の人気ブランド米10選
① 이천쌀(イチョン米)
京畿道イチョン産。「王様のお米」として有名で高品質。
② 여주쌀(ヨジュ米)
驪州産。甘みとツヤがあり、炊き上がりが美しい。
③ 철원오대쌀(チョルウォン・オデ米)
江原道チョルウォン産。DMZに近く、冷涼な気候で育つ。
④ 신동진쌀(シンドンジン米)
粒が大きく、パラっとした食感が特徴。チャーハン向き。
⑤ 고시히카리(韓国産コシヒカリ)
日本品種の韓国栽培版。日本人にもなじみやすい。
⑥ 해남쌀(ヘナム米)
全羅南道産。柔らかくて香りが良い。
⑦ 담양대숲맑은쌀(タミャン竹林米)
潭陽の竹林地域で育つ、自然派ブランド。
⑧ 상주쌀(サンジュ米)
慶尚北道産。バランスの良い味わい。
⑨ 화성쌀(ファソン米)
首都圏近郊の人気ブランド。
⑩ 진천쌀(ジンチョン米)
GAP認証を取得した、安全性に配慮した農協ブランド。
韓国ブランド米の選び方ポイント
✅ 精米日をチェック(도정일) → 新しいものほど香りが良い
✅ 粒の大きさや粘り具合 → ビビンバや炒飯ならパラッと系、弁当やおにぎりにはもちもち系
✅ GAPや친환경(有機)表示 → 安全性重視の方におすすめ
どこで買える?
韓国のお米は、大手スーパーマーケットや一部の地方直販所などで購入可能です。
イーマート(이마트):定番の大型マート。取り扱い銘柄が多く、地方ブランドも充実。
ロッテマート(롯데마트):駅に直結している店舗が多く、観光客にとって便利。
ホームプラス(홈플러스):大型店舗で品揃え豊富。セール時は非常にお得。
農協ハナロマート(농협하나로마트):地元の農協が運営。信頼性の高いブランド米が手に入る。
日本への持ち帰り方法(2025年7月現在)
持ち込めるのは精米(白米)のみ!
- 玄米、ぬか、稲わらは禁止(植物防疫法)
- 白米はOKですが、手続きが必要です

必要な手続き
現地の植物検疫所で「植物検疫証明書(Phytosanitary Certificate)」を取得
飛行機にの乗る前に植物検疫証明書をもらう必要があります。仁川空港(第1ターミナル)の場合は3階7番出口あたりの奥側に位置しています。トイレの横に写真のような入り口があります。

こちらで必要書類を書き、提出すれば植物検疫証明書がもらえます。但し午前は11:30分まで、午後は13時~17時半までと受け付け可能な時間が限られていますので注意してください。混雑具合にもよりますが最低でも15分以上はかかります。



日本の空港で「植物検疫カウンター」で提示・検査
日本の空港に着いたら植物検疫カウンターで植物検疫証明書を提出し、必要書類(米穀の輸入届出書)を記入します。5分ぐらいかかります。

税関で「米穀の輸入届出書」を提出(100kg以下なら免税)
植物検疫カウンターで作成した米穀の輸入届出書を税関に提出します。これで終了です。
注意点
- 必ず未開封状態で持ち込むこと
- 精米日(도정일)が明記されているものを選ぶ
- 空港によって植物検疫の場所が異なるため、事前に確認を
まとめ
韓国のお米は、日本と同じジャポニカ種で味や食感も非常に似ており、冷めてもおいしいという特徴があります。しかも価格は日本よりも半額近くと安く、旅行中に手頃な価格で質の高いブランド米を購入できるのは大きな魅力です。
また、必要な手続きを踏めば、日本への持ち込みも可能で、合法的に韓国のお米を自宅で楽しめます。農協ブランドや地方の特産米など、選択肢も豊富なので、おみやげ感覚で購入しても満足度が高いでしょう。
旅行のついでに韓国のお米をぜひ試してみてください。食卓がちょっと特別になること間違いなしです!


コメント